初心者にも分かりやすくクーラーボックスを選ぶ基準をご紹介!
こんにちはクォーツです。今回はクーラーボックスについてご紹介していきたいと思います。
正直私はあまり興味がなく今売ってるクーラーボックスなら「どれを使っても一緒かな」と思っていましたが、主人があまりにも
「保冷力が重要」だの「機能性が。。」どうのこうの言うのでだんだん気になってきました。
以前身内とキャンプに行った際に身内のクーラーボックスは自分でも改造してる言って二日目でも凍ったままでした。
下手したらアイスクリームも行けるのでは?というほどでした。
ですが我が家のクーラーボックスはほぼ水!
すぐにスーパーに氷を買いに行かなくてはなりませんでした。キャンプやBBQでキンキンに冷えたビール飲みたいですよね?!(*^^*)
ですが保冷力が高い高機能なクーラーボックスほど高額で手がでないのではないか?
どれくらい保冷時間が持続するものがいいのだろう?と思うかもしれません。
クーラーボックスの機能重視で行くと、デザインが良くなかったり、クーラーボックスが重かったり、または高額だったりと何かを妥協しないといけなかったりと言うこともあるかもしれません。
最低限必要な項目を頭に入れた上で選んでいくと選びやすくなるかもしれません。
例えば・・
メモ
・クーラーボックスの大きさ
・保冷力・持続時間
・費用
・デザイン
など書き出すと優先順位をつけやすくなるかもしれませんね。
目次
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保冷力の素材はどんなのがあるの?
クーラーボックスの素材ではいったいどんなのがあるのでしょう?
- 発泡ウレタン(低)
- 発泡スチロール(中)
- 真空断熱材(高)
とわけることができます。
<発泡スチロール>は市場等で魚が入ってたりするあの箱です。
比較的お値段も安く、軽いのですがキャンプやBBQにはあまり向いていません。
<発泡ウレタン>
こちらは一般的なクーラーボックスに使われている素材になります。
<真空断熱材>
こちらは軽量でほぼ熱を通さないと言う優れた素材なだけに高額になってきます。主に釣り用に使われる場合が多いです。
と、ここまで見てきたあなたはお気づきかもしれません。
それなら、真空断熱材のおしゃれクーラーボックスをかえばいい!と。。
ですがこの真空断熱材のクーラーボックスには釣り用以外ほぼ取り扱いがないようです。
では「釣り用のクーラーボックスを買おう!」となりますよね。。
ここで、色々調べてみました。感想は。。。
- デザインが釣り用
- 価格がお高め
- ローラーがついてないのが多め
と言う印象です。と言うことはデザインと価格さえ妥協したら性能抜群で高い保冷力のあるクーラーボックスが手に入るという事になります。
もしくは自分で「釣り用(真空断熱材)クーラーボックス」のデザインをDIYする。
もしくは「発泡ウレタンのクーラーボックス」を高機能保冷力に改造する。
これが両方叶えたものがあったらいう事はありませんが、なかなか難しいようです。
<発泡ウレタンと真空断熱材のお値段の違い>
発泡ウレタンクーラーボックス28L最安値→¥4800
真空断熱材クーラーボックス 30L最安値→¥9800
驚きです。こんなに価格に差がでます。
クーラーボックスよっては、真空パネルと発泡ウレタンを両方組み合わせたものもあります。
結論としては、
デザインと価格重視のあなたは↓↓
発泡ウレタンボックス
高くても機能性と軽さ重視のあなたは↓↓
真空断熱材クーラーボックス
これであなたに必要なクーラーボックスの素材が、絞れて来たのではないでしょうか?
ただ、発泡ウレタンでも2日は保冷力が持続しますので十分な機能だと思います。あとは、保冷剤などで工夫してみてもいいですね!
次にどんな大きさのクーラーボックスを選ぶといいのかについて触れていきます。
クーラーボックスのベストな大きさは?
クーラーボックスはどんな大きさを選ぶのがいいのでしょう?
BBQやキャンプに使うのか、運動会等のイベントにも使えるのか?2人用なのか、4人用なのか?家族の人数なども考慮していきましょう!
参考までに・・
クーラーボックスの大きさ
15Lのクーラーボックス→ペットボトル500ml×15本 2L×4本
30Lのクーラーボックス→ペットボトル500ml×24本 2L×6本
50Lのクーラーボックス→ペットボトル500ml×34本 2L×16本
15L | 30L | 50L | ソフトクーラーボックス | |
BBQ(食材込み)2~4人 | ○ | ◎ | ||
BBQ(食材込み)4人~ | ○ | ◎ | +○ | |
プール・公園・運動会 | ○ | ◎ | ||
キャンプ 2~4人(1泊) | ○ | ◎ | ||
キャンプ 2~4人(2泊) | ◎ | +◎ |
キャンプ 4人~(1泊) | ○ | ◎ | ||
キャンプ 4人~(2泊) | ◎ | +◎ |
※「+◎」と書かれてるものはサブクーラーボックスとして持っていくといいですよ。と言う意味です。
いかがでしょうか?シーン別に合いそうなサイズは検討できましたか?
クーラーボックスの素材と容量サイズが把握できたらいよいよクーラーボックスを見ていきましょう!
サブクーラーボックスはこちらの記事を参考にして下さいね!
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発泡ウレタンおしゃれクーラーボックス
多メーカーが一般的なクーラーボックスとして使われている素材になります。この中でも機能性抜群で高い保冷力が持続するおしゃれなクーラーボックスを厳選してみました。
・機能性
・保冷力持続2日以上
・デザインがおしゃれなクーラーボックス
この3つを踏まえて紹介していきます。
15L~30L未満クーラーボックス
YETI(イエティ)クーラーボックス
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カラー:デザートタン
サイズ外寸:50.8×34.1×36.8cm
サイズ内寸:35.2×23.4×26.3cm
容量:19.6 (目安350ml缶 X 14本)
重量:7.25kg
材質:シェル=ポリエチレン、フォーム=ポリウレタン
蓋、ボディ共に継ぎ目無しでモールドされ、耐衝撃性と、長期使用においての耐久性に優れています。
一般的なクーラーボックスはインスレーションとボディの外壁が接着剤で接合されているモデルが多く、時間が経つにつれ接着剤の劣化による剥離やつなぎのパーツが破損してしまう事があります。
YETIクーラーは圧力注入された分厚い5cmのインスレーションと密閉性の高いシステムにより保冷力を高め、他社製品を寄せ付けない高い性能を発揮します。
30L~クーラーボックス
コールマン クーラーボックス56L
ロゴス クーラーボックス50L
コールマン 51L
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画像:楽天 |
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サイズ51L
本体重さ8.6キロ
約L66cm×W44cm×H44cm
大容量でレトロな雰囲気の漂うクーラーボックスでおしゃれキャンプを楽しみましょう!
真空断熱材おしゃれクーラーボックス
真空断熱材入りのアウトドア用といったクーラーボックスは今のところ見当たりません。
ほとんどが釣り用メインのアウトドアにも使えるクーラーボックスになります。
釣り用クーラーボックスをキャンプ用に使用することは可能ですので、なかでもおしゃれでかっこいいクーラーボックスを厳選して紹介していきます。
■座れる頑丈マッスルボディ で開閉便利なリフトアップオープンシステム
■容量35L、内寸55cm
■サイドハンドルと静音キャスター付きで持ち運び楽々
■運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロック
■6面真空+ウレタン断熱の最高保冷モデルから軽量スチロールモデルまで幅広いラインナップ
自重(kg):約7.6 内寸(cm):約24×55×25 外寸(cm):約32.5×71.5×35
TSS品番のクーラーの保冷性能 断熱効果の高い底面と長側面の3面に真空パネルを配置している為、真空パネルならではの高保冷クーラーを使いたい方にお奨め。
■断熱仕様:3面真空パネル+発泡ウレタン
■熱伝導率(W/mk):0.002~0.008
■断熱材特徴:多孔質素材を金属フィルムで真空パックしたもの。
ダイワの採用している断熱材で最も保冷性能が良い。
・500mlペットボトルの場合…40本 (板氷を2枚入れた場合は27本)
※板氷のサイズ(約):250×130×65mm
シマノクーラーボックス
●実効内容量:25L
●重量:6.8kg
●内寸法:幅 220×長 500×高 230mm
●外寸法:幅 305×長 685×高 320mm
●素材:発泡ポリスチレン+真空6面パネル
※上ブタの断熱材は、発泡ポリスチレン+真空パネルです。 ※外寸はハンドルを含みます。
●ワンアクションでフタを開閉できるラックトップレバー
●天面から引き上げる両面開き仕様
●フタは落とすだけでロックが可能
●堅牢なボディで大人が腰をかけても大丈夫
●天面・底面・側面に断熱材を配し、高い保冷力を誇ります
●水抜き簡単ワンアクション水栓●便利な内部トレー付
画像:楽天
カラーも豊富にあります。
まとめ
いかがでしたか?
クーラーボックスの素材を知って自分にあったクーラーボックス選びの参考になってくれたら嬉しいです。
発泡ウレタン素材のクーラーボックスでも十分保冷力がありますのであとはデザインと価格でおしゃれクーラーボックスを選んでくださいね。
またそれ以上の保冷力、持続時間、軽さを求める場合は真空断熱材使用のクーラーボックスを選んでくださいね!
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